ナイフとフォークが上手く使えないよ~(小西蒼依・高2)

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私の思い込みは「なぜ私は箸を使って食事をするのが当たり前だと思い込んでいること」である。
そう考えたきっかけは、中学生の時に語学研修で行ったスイスでの体験だ。
私は、普段使わないナイフとフォークに戸惑っていた。しかし、海外の子はフォークはもちろんナイフもいとも簡単に使っていた。理由はもちろん使い慣れているからだろう。
じゃあなぜ私は箸を使うことにこだわっているのだろうと考えた。
しかも、カレーライスやスープを飲む時はスプーンを使っているのにそれ以外は箸を使っていることについても考えた。


もしかしたら、昔の人が中国から来た箸が大好きでスプーンやフォークに興味を持たなかったから今も箸を使っているのだろうか。それとも、箸が最初に伝わってきてカレーが後で入ってきたから仕方なくスプーンを使ったのだろうか。はたまた、海外との交流が少なすぎてナイフとフォークがあまり広まらなかったのか。それとも、昔の人の気分次第だったかもしれない。
どれも、あり得そうだが果たして私は本当に箸にこだわっているのだろうか。
もしかしたら、箸をずーっと使っているからそう思っているだけなのかもしれない。
だから、レストランに行ってスプーンなどが出てきても無意識に箸を選んでしまうのかもしれない。
また、箸を使っていてもカレーライスなどを食べるとき以外に困ることはないからこそ、箸を使っているのかもしれない。
逆になぜフォークなどに抵抗感があるのかについてはたぶん普段あまり使わないし使ってもあまり上手く使えないということだと思う。つまり、あまり使わないからこそなる使わず嫌いだと思う。


私は実際に「使わず嫌い」が使うことによって好きになったものがある。
それは、スイスで買った塩である。
最初は、友達が美味しいと言っていたので買ってみたがその時は、まだ半信半疑だった。
なぜなら、塩なんてどこにでもある普通の調味料で別に特別というわけでもない日本でも買えるものだからだ。
しかし、日本に帰って来て使ってみると塩の中に野菜などの粉末が入っている塩だったが私はこの塩の虜になってしまった。
このように、実際に使うことで箸だけではなく様々な物の「使わず嫌い」を解決することが出来るのかもしれない。
これらの事から、私の思い込みの「違和感」の正体は使わず嫌いだと思う。