若者へのメッセージ

まずは若者に、諦めず、「理想(ビジョン)」を描いてもらう。
そこから地域社会の皆様とともに社会課題を発見し、 解決の第一歩を実行してみる。
「ワガママSDGs」は、若者の、意欲・自制心・やり抜く力・社会性を育成する社会教育プログラムです。
(詳しくは「ワガママSDGsとは」へ)


ワガママSDGsに賛同してくださった方々からも、若者へのメッセージを寄せていただきました。

《助成》
日本財団
《助成》 日本財団

私が高校生の時、テレビで中東のパレスチナが空爆されている映像を見て、「違和感」を持ちました。
その後、何が起きているのかを知るために現地に行っていろいろな人と話しました。
「違和感」には社会をよくするヒントが隠れていると思います。
ワガママSDGsの講座、相談に乗ってくれるコーディネーター、協力してくれる地域の人たちや専門家の人たちをフル活用して、自分の「違和感」にじっくり向き合ってみてください!
日本財団 ソーシャルイノベーション推進チーム 嶋田康平さま)

《協賛》
エイチ・ツー・オー リテイリング
《協賛》 エイチ・ツー・オー リテイリング

私たちエイチ・ツー・オーリテイリングは、地域社会や子どもたち、地球の未来に貢献する「心豊かな暮らしの元気パートナー」でありたいと考えています。
地域に支えていただいている私たちは、地域とともにあります。その一員として、そしてその未来のために一体何ができるだろう。
私たちは、いつもそんな想いを胸に事業をしています。
このプログラムに参加するのは、未来を良くするための大切な目標「SDGs」を通し、社会を良くしていこうとする第一歩を、地域の未来を担う皆さんと一緒に踏み出すことができるからです。
世の中には、一人では無理でも、皆で協力すれば解決できることがたくさんあります。
地域も社会ももっと良くなる。
そのために、私たちも協力したいと思います。
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 経営企画室 サステナビリティ推進部 吉田玲子さま)

福井誠さま
福井誠 教授

コロナ禍を経て、現在の中高生が生きる社会は、ますます先の見通せない様相を呈してきたと思います。
このような社会で自信を持って自分の進路を切り開く方途としては、基準となる年を決めてバックキャストするSDGsのアプローチと、実践学習と呼ばれる社会参加活動が有効です。
とくに、まだ生きてきた年月が短い中高生にとっては、非常に有用な方法かと思います。

われわれ武庫川女子大学経営学部でも、昨年春の開設と同時にカリキュラムの中核に実践活動を置き、地域社会の産学官民連携体制の中でPBL的にプロジェクトの企画と運営をする体験を通して、経営を体感的に習得する方法を採用しています。
そのひとつに慶応大学横田特任教授と共同で中高生受けのSDGsビデオアワード#SASS2020(今年は2021を実施予定)があり、今年度は本企画との連携も予定していますが、中高生の将来の社会に対する真摯さ、アイデアの斬新さ、表現力の高さに目を奪われます。

これに「わがまま」というキーワードが加われば向かうところ敵無しだと、心強く感じています。大きな成果を期待しています。
(武庫川女子大学教授 経営学部長 福井誠さま)

《協賛》
六甲バター
《協賛》 六甲バター

私たち六甲バターは「健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する」を経営理念とし、その実現を目指しています。

この理念の実現にむけて、この社会や環境が未来に持続していくための活動を「六甲バター サステナビリティ宣言」という形にまとめました。生活者・地球環境・従業員・地域社会という4つのステークホルダーに対して、“ 「おいしい」で未来を健康に”を実現します。

今回のワガママSDGsに参加されている中高生の皆さんからは、持続可能な未来への課題解決を自分事として捉え、自ら考え、自ら行動する、まず自分が行動しなければ何も変わらない、そんな強い意志を感じました。この場から生まれてくる夢のあるアイデア生まれてくることをとても楽しみに期待しています。私たちも微力ながら応援させていただき、健康で、明るく、楽しい未来を創るために共に歩んでいきたいと思います。
六甲バター株式会社 執行役員 マーケティング部長 黒田浄治さま)