ふ~ん、、、やっぱそうなるよな~~(かむいっち・中3)

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皆さんは、「あれ?これって私だけ?」とか「ふつうそこはこうだろ」
みたいに思う言動を見たり、してしまったことはありますか?

 社会にはさまざまな思い込みがあります。
「空気は読まないといけない」「自分だけ考えが違っていたら変な空気になるから多数派にあわせる」
とかとか、「自分だけの思い込み」や、
「学校は行かないといけない」「政府の言うことは聞かないといけない」
みたいな「社会的な思い込み」みたいなものもあります。
そういった思い込みって、あんまり気にしないからしっかり考えたことがない人が多いと思います。
でも、ちょっと考えてみてください。これっていつからあったと思いますか?
もちろんそれは誰にもわかりません。
だからといって放っておくのも歯痒い自分がいるので
とりあえず、考えてみましょう。冒頭でもお話ししたように、今の空気感を粉砕する一言ってちょっっっと違和感ですよね?
それを違和感としてとらえてしまうのは、「思い込み」に引っかかっている、世でいう「常識」って
やつです。社会的な常識っていっぱいありますが、今回は、
「学校に行かないといけない」というものに視点をあてていこうと思います。

 今、これを読んでいる方は、学校に行ったことがありますよね?(なかったらすごい長寿ですね~~)
ここで、質問です。
「学校って」いつからできたと思いますか?
(答えがわかったらお進みください)




 実は、学校(学制)は、「明治時代初期(明治5年)」に公布されたものなんです。
でも学校に行かないといけないことと関係あるの?と思う方もいらっしゃると思います。
・・・あるんですね~~~~!!!!!(;^ω^)

 じつは学制が公布された時から学校に行かないといけないムーブってあったんですよぉ...(ナニィ!?)
このころ子供がやることは「農作業の手伝い」とか「出世(諸説あり)」が主流だったんですよ。
もうこの時点で「将来は百姓になりなさい」っていう思い込みが江戸からあったみたいです。
そこも深堀りしたいですけど掘りすぎるとブラジルに行ってしまうのでまた今度。。
この時点での(公布した年)就学率は、たったの「3%」!!!( ゚Д゚)
3%って38088000人ぐらいです。ヤバすぎワロt(((
ン‘‘ン‘‘ン‘‘
まぁ考えてみればそれって結構政府からしたらピンチじゃないですか?
だって1億2969万人の中でたったの3800万人ですよ?
「ヤバーーーい!!!」と思った政府は、翌年に学制を実施するための「学区」を分け、「学区取締」を設置しました。
こんな感じで、結構いろいろあって、今は「学校にいけ!」っていうものができちゃったみたいです。


 やっぱ政府の言うことは聞かんといかんなぁ。。。って思いますけど、ふと思ったんです。
「いやなんで自分と因果関係のない人に従ってんだ?」って。
日本は民主主義なので、そこまで強引ではありませんが
中国や韓国などはかなり強引です
「国家安全維持法」っていう法のせいで、反対運動を起こしたりするだけで逮捕されます。
つい最近「周 庭 氏」が釈放されたニュースがありましたよね。
僕たちはまだ日本にいるので安心かもしれませんが。。。
政府が強制的に国民を押さえつけているかもしれません。
でもそんなスケールが大きい話題で考えても頭がつかれるので、僕の体験談で考えてみましょう。
修学旅行の班決めの時に、全員同意みたいな感じの時に
一人の女子が「先生、私、別の班がいいです」という爆弾発言をしたわけです。
そしたら女子全員から鎮怒のまなざしが…
こういうことありますよね。
こういうときって、あなたなら女子の意見にあわせるか、周りにあわせるか、
どちらを選びますか?

 おそらく大半の人が「周りにあわせる」と思います。
なぜか、それは「多数で行動したほうが生存性が高い」と思う人が多いからです。
仮に女子にあわせたとしてもある程度他人に同意を求めてから行動しようと思いますよね。
これって、一人が「不安」だからなんです。

 僕は,,,お互いの意見を尊重したいなぁ….(´Д`)